「顔にこんなにいっぱいツボがあるのか?」
一瞬驚きましたが、良く読めば、ほくろ占い。
被写体が豊富な台湾。これまでいろいろと衝撃的な被写体に出会ってきましたが、そのなかでも、一番気に入っているカットの1つがこれ。
2005年2月26日ですから、もう3年半も前の撮影になります。2度目の訪問となった嘉義での撮影です。
台湾に行くと、今ではホテルでインターネットができるのは珍しくないし、ネットカフェがあちこちにありますが、このときの嘉義ではインターネットのできる場所を探すのが結構大変で、それは私の中国語では現地の人にその場所を尋ねることができなかったということも関係があるのですが、ともあれ、かなり長い距離を、確か20分ぐらい歩いて、インターネットカフェへ行ったのでありました。
この「顔」に出会ったのは、そのときのこと。ネットを終えて、宿へ戻ろうとしていた時のことです。嘉義の中心街からやや離れたところで、住宅街との境目辺りだったと記憶しています。夜の9時半ごろになって撮ったんですが、なんでこんな人通りの少ないところにあるのかと疑問でした。昼間はにぎやかなところなのかもしれませんね。
再訪したい気もしますが、この看板がなくなっているかもしれず、そしたらさみしいなぁ。
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