2008年12月29日月曜日

デザインとキャラ


 惹かれますね、スナック菓子のパッケージ。臺東縣成功鎮で、臺東行きをバスを待っている時に撮りました。2006年5月27日。臺灣のバス停って、バス停の表示だけが歩道に立ってる場合もあるけど、通り沿いの雑貨店でバスの切符が売られていて、案内所みたいな役割になっていることがありますよね。このスナック菓子は、バス停の前にある雑貨店の商品棚に並んでいました。
 見慣れているはずの漢字でも、そればっかり並ぶと、新鮮。同じ文字を使っていても、全然違う言語なんだよってことをはっきりと見せつけている感じ。
 キャラの風合いが違うのは、なぜなんでしょうか。デザインする人たちのなかにある、おもしろさとか美しさとかを感じる傾向があるってことなんでしょうか。台湾には台湾なりに、日本には日本なりにという感じで。それとも、取り扱っている広告代理店が違うからとかそんな背景があるんだろうか。

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